こんにちは。Gajetter | 暮らしアップデート、運営者の「Gio」です。
ハイセンスの冷蔵庫、価格を見るとかなり魅力的ですよね。でも安いぶん、「壊れやすくない?」「Hisenseってどこの国?」「夜に音がうるさくない?」「故障したときの保証は大丈夫?」と気になる人も多いかなと思います。
冷蔵庫はテレビや電子レンジと違って、基本的に24時間365日動き続ける家電です。だからこそ、本体価格だけで決めてしまうと、霜取りの手間や収納の使いにくさ、動作音など、買ったあとに毎日ちょっとずつストレスを感じることがあります。
結論から言うと、ハイセンスの冷蔵庫は、必要な容量と基本的な冷蔵・冷凍性能をできるだけ手頃な価格でそろえたい人には十分候補になります。一方で、静音性や収納の細かさ、自動製氷、鮮度保持機能、長期保証まで重視するなら、「ハイセンスだから大丈夫」「安いからこれでいい」ではなく、モデルごとの仕様確認がかなり重要です。
この記事では、ハイセンス冷蔵庫の評判や口コミだけを見るのではなく、冷却方式、静音性、耐久性、メーカー保証、海外向けモデルとの違いまで整理していきます。あなたの暮らしにハイセンスの冷蔵庫が合うのか、購入前に判断できるように見ていきましょう。
- ハイセンス冷蔵庫の良い評判と悪い評判
- ハイセンスはどこの国のメーカーなのか
- 壊れやすさ・静音性・保証の考え方
- ハイセンス冷蔵庫が向いている人の特徴
ハイセンス冷蔵庫の評判を先に確認
まず、いちばん気になるハイセンス冷蔵庫の評判から確認していきます。
口コミを見るときに注意したいのは、同じハイセンスでも容量や冷却方式が違えば、使い勝手はかなり変わるという点です。
特に、小型の直冷式モデルと、中型以上で採用されることが多いファン式モデルでは、霜取りの必要性や動作音の感じ方、冷凍室の使いやすさまで違います。
そのため「ハイセンス冷蔵庫は良い」「ハイセンス冷蔵庫はダメ」とメーカー単位で判断するよりも、どの型番に対する口コミなのかまで確認するのが大切ですよ。

| よく見られる評価 | 内容 | 購入前の確認ポイント |
|---|---|---|
| 価格が安い | 必要な容量を比較的手頃に選びやすい | 配送・設置・回収費まで比較 |
| よく冷える | 冷蔵・冷凍という基本性能への評価 | 容量と冷却方式を確認 |
| デザインが良い | シンプルで生活感を抑えたモデルもある | 色やドア素材も確認 |
| 音が気になる | 起動音や振動を気にする人もいる | 寝室との距離や設置状態を確認 |
| 霜取りが面倒 | 直冷式では手動霜取りが必要な機種がある | 霜取方式を必ず確認 |
良い口コミで多い評価
ハイセンス冷蔵庫で評価されやすいのは、やはり価格と基本性能のバランスです。
冷蔵庫に高度な鮮度保持機能や自動製氷、細かく分けられた収納まで求めず、「食品がきちんと冷える」「冷凍食品を保存できる」「必要な容量が確保できる」という基本部分を重視するなら、ハイセンスは分かりやすい選択肢です。
一人暮らし向けの小型〜中型モデルには、本体上部を有効活用しやすい耐熱トップテーブルを採用した機種もあります。設置条件を満たせば冷蔵庫の上に電子レンジを置けるため、キッチンが狭い部屋では結構大きなメリットなんですよ。
また、冷蔵室のドアポケットや冷凍室を備えた2ドアタイプなら、飲み物だけを入れるミニ冷蔵庫より日常使いしやすくなります。
容量を少し上げると、ファン式による自動霜取りに対応したモデルも選択肢に入ってきます。手動で霜取りする手間を避けたい人なら、この違いはかなり重要です。
外観も、昔ながらの「安い白物家電」という印象だけではありません。モデルによってはガラスドアなどを採用し、シンプルで落ち着いたデザインに仕上げられています。
「高機能はそこまで要らないけれど、見た目まで妥協したくない」という人にも候補になりやすいですね。
◆Gioのワンポイントアドバイス
家電選びでは「安いか高いか」だけでなく、「自分が使わない機能にお金を払っていないか」を見るのが大切です。自動製氷や高度な鮮度保持をほとんど使わないなら、基本性能へコストを振ったハイセンスのような冷蔵庫がハマる人はいます。私もハイセンスの冷蔵庫を約10年使っていましたが、特にトラブルも無く昨年、友人にお譲りしました。
悪い口コミで多い不満
一方、悪い評判で特にチェックしておきたいのは、霜取り・収納・動作音です。
まず注意したいのが、小型モデルで採用されることがある直冷式です。
直冷式は構造が比較的シンプルで、本体価格を抑えやすい反面、冷凍室などに霜が付いた場合は自分で霜取りする必要があります。
ここを知らずに購入すると、「こんなに霜が付くとは思わなかった」「霜取りが必要なら別の機種にした」という不満につながります。
安い小型冷蔵庫を選ぶときは、容量だけでなく「霜取方式」を確認してください。
仕様に「直冷式」「手動霜取り」とあれば、基本的には定期的な霜取りが必要です。手間を減らしたいなら「ファン式」「自動霜取り」のモデルを優先したほうが使いやすいですよ。
収納についても同じです。
国内大手メーカーの中・大型冷蔵庫では、野菜室、チルド室、冷凍室、自動製氷などが細かく分けられています。一方、価格を抑えたモデルでは、構造がよりシンプルな場合があります。
定格内容積が同じでも、実際に使いやすい容量が同じとは限りません。
2Lペットボトルを何本入れられるのか、冷凍食品を立てて収納できるのか、肉や魚を分けて入れたいチルドスペースがあるのか。このあたりまで見ると、購入後の使いやすさをイメージしやすくなります。
そしてもうひとつが音です。
公表されている運転音そのものは静かなモデルでも、実生活ではコンプレッサーの起動音、冷媒が流れる音、ファンの音、本体の振動などが加わります。
「音が静か」という口コミと「音が気になる」という口コミが両方あるのは、この設置環境の違いも大きいんですね。
ハイセンス冷蔵庫はどこの国?
「hisense 冷蔵庫 どこの国」と検索している人も多いと思います。
Hisense(ハイセンス)は、中国・山東省青島市に本社を置く総合家電メーカーです。
1969年に設立され、テレビをはじめ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど幅広い家電を世界各地で展開しています。
つまり、正体のよく分からない海外ブランドが、日本向けに安価な冷蔵庫だけを輸入しているという会社ではありません。
日本にはハイセンスジャパン株式会社があり、日本市場向けの商品販売やサポートを行っています。

日本法人とブランドの成り立ち
ハイセンスは1969年に中国・青島で設立されたメーカーで、もともとはラジオなどの電子機器から事業を広げてきました。
現在はテレビのメーカーとして知っている人が多いと思いますが、冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどを含めた総合家電メーカーです。
日本法人のハイセンスジャパン株式会社は2010年に設立され、日本ではテレビから冷蔵庫や洗濯機などへ商品展開を広げてきました。
ハイセンス製品が比較的手頃な価格で販売されている背景には、世界規模で家電を生産する企業規模や大量生産によるコスト面の強さがあります。
ここで大切なのは、「中国メーカーだから壊れやすい」「日本メーカーなら壊れない」という見方だけでは、現在の冷蔵庫を正しく比較できないことです。
現在の家電は、設計、生産拠点、部品調達、品質管理などが複数の国にまたがっています。
そのため、購入するときはメーカーの国籍だけを見るより、欲しいモデルの冷却方式、容量、年間消費電力量、保証条件、設置寸法などを一つずつ確認したほうが、あなたにとって意味のある比較になります。
製品の生産国はモデルや生産時期によって異なる場合があります。「Hisense=すべて同じ国の同じ工場で生産」と考えず、購入予定商品の表示やメーカー情報を確認してください。
東芝映像事業との関係
ハイセンスを調べると「東芝」という名前が出てくることがあります。
2018年、ハイセンスグループは東芝のテレビ事業を担っていた東芝映像ソリューションを傘下に収めました。現在のTVS REGZAにつながる事業です。
ただし、ここは誤解しないようにしたいところ。
REGZAと資本関係があるからといって、ハイセンスの冷蔵庫が東芝の冷蔵庫と同じ設計という意味ではありません。
テレビ事業における資本・技術面の関係と、冷蔵庫の商品設計は分けて考える必要があります。
一方で、日本市場で長く家電を販売し、日本法人による販売・サポート体制を持っていることは、購入時の安心材料のひとつにはなります。
ブランドの背景は知っておいて損はありませんが、最終的にあなたが買うのは「Hisenseという会社」ではなく「その型番の冷蔵庫」です。
私はここをかなり大事にしたいですね。
ハイセンスというメーカー自体の評判や、TVS REGZAとの関係をもう少し詳しく知りたい人は、Gajetterのハイセンステレビの評判と向いている人を解説した記事も参考にしてください。冷蔵庫とテレビでは商品特性は違いますが、ブランドを見るときの考え方は共通しています。
ハイセンス冷蔵庫は壊れやすい?
では、一番不安に感じやすい「ハイセンスの冷蔵庫は壊れやすいのか」を見ていきます。
ネットでは故障したという口コミも見つかります。ただ、故障したという投稿が存在することと、他メーカーより故障率が高いことは別の話です。
ハイセンス冷蔵庫だけが統計的に極端に壊れやすいと判断できる公開データは確認しにくく、「安い=すぐ壊れる」と断定するのは適切ではありません。
むしろ、実際に購入するときに見たいのは、構造、設置条件、使い方、保証内容です。

耐久性と寿命をどう見るか
冷蔵庫の中心になるのは、冷媒を循環させるコンプレッサーと冷却系統です。
冷蔵庫そのものは成熟した家電であり、冷媒を圧縮して庫内を冷やす基本的な仕組みは各社で大きく変わるものではありません。
そのため、「海外メーカーだから特殊な方式で冷やしていて故障しやすい」と考える必要はありません。
ただし、同じハイセンスでも小型モデルと大型モデルでは構造が違います。
直冷式の小型冷蔵庫は比較的シンプルな構造です。電子制御部品やファンなどが少なければ、故障する可能性のある部品点数も少なくできます。
その一方で、小型冷蔵庫は庫内容量が少ないため、ドアを開けたときの外気温の影響を受けやすくなります。設置場所が暑い場合などは、庫内を冷やすためにコンプレッサーが頻繁に動くことがあります。
特に、直射日光が当たる場所、ガスコンロなど熱源の近く、放熱スペースを十分に取れない場所は、メーカーを問わず冷蔵庫にとって好ましい環境ではありません。
冷蔵庫を長く使ううえでは、ブランド名だけでなく設置環境も重要です。
左右・上・背面に必要な放熱スペースを確保し、熱源や直射日光を避け、安定した床へ水平に設置してください。必要なスペースはモデルごとに異なるため、取扱説明書の確認が確実です。
また、「ハイセンス冷蔵庫の寿命は何年ですか?」という疑問もあると思いますが、冷蔵庫の寿命を一律に何年と断定することはできません。
使用頻度、室温、設置場所、ドアの開閉回数、部品の個体差などによって変わるからです。
「10年使える」「5年で壊れる」といった口コミだけを基準にするより、故障したときにどこまで保証されるのか、修理費が高ければ買い替えしやすい価格なのか、といった現実的な部分まで考えておくほうが安心です。
メーカー保証と修理体制
ハイセンスの冷蔵庫を検討するなら、保証については必ず確認しておきたいポイントです。
ハイセンスジャパンのメーカー保証では、冷蔵庫本体と冷却に関係する一部の重要部品で保証期間が分けられています。
| 対象 | 保証期間の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 冷蔵庫本体 | 購入日から1年間 | 正常な使用状態での自然故障が基本 |
| 冷凍サイクル | 購入日から5年間 | コンプレッサーなど冷却に関わる主要部分 |
| 対象となる冷却部品 | 製品により5年間 | 対象範囲は保証書で最終確認 |
ここで注意したいのは、「5年保証」という部分だけを見て、冷蔵庫全体が5年間すべて無料修理になると考えないことです。
本体全般と、冷凍サイクルなどの特定部品では保証期間が違います。
また、落下や衝撃による破損、改造、不適切な設置、一般家庭用以外での使用、屋外や高温多湿など不適切な環境での使用などは、保証対象外になる可能性があります。
さらに注意したいのが購入経路です。
中古品やフリマ、オークション、アウトレット品などは、メーカー保証の扱いが通常の正規販売店で購入した新品と異なる場合があります。
保証を重視するなら、販売価格だけでなく「どこから買うか」も重要です。
保証書だけでなく、購入日と販売店を確認できるレシート、納品書、ネット通販の購入履歴なども保管しておきましょう。
ハイセンスジャパンには冷蔵庫の修理を相談できるサポート窓口があります。
ただし、訪問修理の日程や対応速度は地域、故障内容、混雑状況などによって変わります。
◆Gioのワンポイントアドバイス
冷蔵庫は壊れてから保証書を探すと本当に焦ります。大型家電ほど「保証書+レシートや納品書」を一緒に保管しておくのがおすすめです。ネット購入なら購入履歴や領収書も消さずに残しておきたいですね。
さらに安心感を重視するなら、販売店独自の延長保証も比較しておきましょう。
ただし、同じ「5年保証」でも、修理上限額、対象部品、保証回数、出張費の扱いなどは販売店によって違います。
冷蔵庫は本体価格だけでなく、配送・設置・古い冷蔵庫の回収・延長保証まで含めた総額で比較するのが安全です。
ハイセンス冷蔵庫の音はうるさい?
冷蔵庫の評判で、かなり意見が分かれるのが運転音です。
「ほとんど気にならない」という人がいる一方で、「夜になると音が気になる」「カチッという音が聞こえる」という口コミもあります。
これ、どちらかが間違っているとは限らないんですよ。
冷蔵庫の音は、本体の仕様だけでなく、部屋の静かさ、設置する床、壁との距離、寝る場所との距離などで体感が大きく変わります。
静音性と設置環境の注意点
ハイセンスの冷蔵庫には、公表されている運転音が20dB台前半のモデルがあります。
小型〜中型モデルでも約23〜24dB程度を公表している機種があり、数値だけを見るとかなり静かな水準です。
ただし、この騒音値は一定条件で測定した数値です。
あなたの部屋で、冷蔵庫が24時間ずっと同じ大きさの音を出すという意味ではありません。
実際の冷蔵庫からは、コンプレッサーの運転音だけでなく、温度制御によるスイッチ音、冷媒が流れる音、ファン式ならファンの回転音、本体のわずかな振動などが発生します。
特に直冷式の小型モデルでは、庫内温度に応じてコンプレッサーが停止したり再び動き始めたりします。
このタイミングで「カチッ」「コトッ」といった短い音が聞こえることがあり、一定の低い運転音より、こちらのほうが気になる人もいます。
ワンルームでベッドのすぐ近くへ冷蔵庫を置く人は、公表dBだけで判断しないほうがいいです。
音に敏感な場合、平均的な運転音より、コンプレッサーが動き始める瞬間の音や床へ伝わる振動のほうが気になる可能性があります。
昼間はテレビ、エアコン、外の車などさまざまな生活音があります。そのため冷蔵庫が動いてもほとんど気にならないことがあります。
ところが深夜になると周囲が一気に静かになり、それまで気付かなかった冷媒音やコンプレッサー音が聞こえるようになります。
一人暮らしのワンルームで「口コミでは静かって書いてたのに」ということが起きるのは、この差も大きいかなと思います。
もうひとつ確認したいのが設置状態です。
冷蔵庫が水平になっていなかったり、壁や家具へ近づきすぎたりすると、振動が床や周囲の家具へ伝わり、音が大きく感じられることがあります。
「ブーン」という低い音が妙に響く場合は、本体の故障だけでなく、床や壁との共振も確認してみてください。
反対に、キッチンと寝室がドアで分かれている間取りなら、20dB台前半の冷蔵庫について過度に心配する必要はない人も多いでしょう。
あなたは普段、時計の秒針やエアコンの小さな作動音まで気になるタイプでしょうか。
冷蔵庫の静音性は、スペックだけではなく、この感覚も含めて選ぶと失敗しにくいですよ。
冷却方式とモデル選びの注意点
ここからは、ハイセンス冷蔵庫選びで私がかなり重要だと思う部分です。
容量や価格だけを見る前に確認してほしいのが、直冷式なのか、ファン式なのかという冷却方式です。
この違いを知らずに小型冷蔵庫を買うと、「霜取りなんて聞いてない」ということになりやすいんですよ。

直冷式とファン式の違い
直冷式は、庫内にある冷却器を冷やし、自然な空気の流れによって庫内を冷却する比較的シンプルな方式です。
小型冷蔵庫で採用されることが多く、本体価格を抑えやすいのがメリットです。
一方で、冷却器周辺や冷凍室に霜が付きやすく、霜が厚くなってきた場合は手動で霜取りする必要があります。
ファン式は、冷却器で作った冷気をファンによって庫内へ循環させる方式です。
庫内温度を均一に保ちやすく、自動霜取り機能を備えたモデルなら、定期的な手動霜取りの負担を減らせます。
| 比較項目 | 直冷式 | ファン式 |
|---|---|---|
| 冷やし方 | 冷却器と自然対流 | 冷気をファンで循環 |
| 霜取り | 手動が基本 | 自動のモデルが多い |
| 本体価格 | 抑えやすい | 直冷式より高い傾向 |
| 構造 | 比較的シンプル | ファンなど部品が増える |
| 向く人 | 価格優先・使用量が少ない人 | 霜取りを避けたい人 |
ハイセンスでも、小型モデルには直冷式、中型以上にはファン式を採用した機種があります。
たとえば162Lクラスには、HR-D15FやHR-D16Fなどファン式・自動霜取りに対応するモデルがあります。容量差だけを見ると小さく感じても、日々の使い勝手では「手動霜取りか、自動霜取りか」の違いはかなり大きいです。
冷凍食品をたくさん保存する人、冷凍室を頻繁に開け閉めする人、霜取り作業をできるだけしたくない人なら、多少価格が上がってもファン式を優先したほうが長く快適に使える可能性があります。
逆に、飲み物やちょっとした食品だけを入れるセカンド冷蔵庫なら、シンプルな直冷式でも十分です。
◆Gioのワンポイントアドバイス
一人暮らし用なら、私は「数千円安いから小型モデル」と即決するより、少し容量を上げてファン式まで比較する価値はあると思っています。霜取りって、一度ならともかく何年も続くと結構面倒ですからね。
一人暮らし用として具体的な容量まで決めたい方は、一人暮らし向けハイセンス冷蔵庫の容量・2ドアモデルの選び方も参考にしてください。外食中心・自炊中心・冷凍食品を多く使う場合に分けて、87L〜175Lクラスを比較しています。
霜取りの手間を減らして長く使うなら、まずはハイセンスの160L前後のファン式モデルを価格比較してみると選びやすいです。一人暮らしでも冷凍食品を多めに買う人なら、100L前後より余裕を持たせたほうが使いやすいですよ。
販売されている型番や価格、在庫は時期によって変わります。リンク先では容量だけでなく、「ファン式」「自動霜取り」の表記まで確認してください。
ノンフロン冷凍冷蔵庫の特徴
「hisense ノンフロン冷凍冷蔵庫」という表記を見て、「普通の冷蔵庫と何が違うの?」と思った人もいるかもしれません。
ハイセンスの冷蔵庫では、モデルによって冷媒にR600a、つまりイソブタンが使われています。
これは従来型フロンと比べて環境への影響を抑えた冷媒で、現在の家庭用冷蔵庫では珍しいものではありません。
「ノンフロン」と書かれているから冷却能力が弱いという意味でもありません。
冷蔵庫としての使い勝手を比較するときは、ノンフロンという表示そのものより、容量、年間消費電力量、冷却方式、自動霜取りの有無、冷凍室容量などを見るほうが重要です。
なお、R600aは可燃性を持つ冷媒です。
通常の使い方で利用者が冷媒へ触れるものではありませんが、冷却回路や配管を自分で加工したり、穴を開けたりするのは危険です。
冷蔵庫が急に冷えなくなった、異常な音やにおいがする、冷媒配管を傷つけた可能性がある、といった場合は自分で分解・修理しないでください。
取扱説明書の指示に従い、販売店やメーカーのサポートへ相談してください。
RUR156D4AW1は国内向け?
「hisense rur156d4aw1」という型番で検索している人もいるため、ここは国内モデルと分けて説明します。
RUR156D4AW1は、日本で一般的に販売されているHR-A・HR-B・HR-Dなどの家庭用据え置き冷蔵庫とは系統が異なる海外市場向けモデルです。
海外では、キッチンへ組み込んで使用するアンダーカウンター型のビルトイン冷蔵庫として展開されているモデルです。
そのため、日本国内向けの据え置き型冷蔵庫と容量や価格だけを見て単純比較する製品ではありません。
海外通販や中古品、輸入住宅の設備などでこの型番を見つけた場合は特に注意してください。
日本国内の電源環境への適合、設置方式、修理対応、交換部品、メーカー保証などが、日本向けHRシリーズと同じとは限りません。
RUR156D4AW1を日本国内で購入・使用する場合は、販売店やメーカーへ国内使用の可否、電源条件、保証内容を必ず確認してください。
価格だけを理由に海外仕様の冷蔵庫を選ぶのはおすすめしません。
国内で普通に一人暮らし用やファミリー用のHisense冷蔵庫を探しているなら、まずハイセンスジャパンが案内している日本向けラインナップから選ぶほうが分かりやすいです。
故障したときの問い合わせや部品供給まで考えると、冷蔵庫のように長期間使う大型家電では国内正規流通品を選ぶメリットは大きいですよ。
現在販売されている容量や機能を確認したい場合は、ハイセンス公式の冷蔵庫・冷凍庫ラインナップで購入候補の型番を確認しておくと確実です。
ハイセンス冷蔵庫に関するよくある質問(FAQ)
ハイセンス冷蔵庫が向いている人
ここまで見てきた内容を踏まえると、ハイセンス冷蔵庫が向いている人はかなり分かりやすいです。
必要な容量と基本性能を確保しながら、購入費用をできるだけ抑えたい人には、ハイセンスは十分検討する価値があります。
特に、一人暮らしや二人暮らしで「冷蔵と冷凍がきちんとできればOK」「自動製氷はなくても困らない」「高度な鮮度保持機能までは必要ない」という人なら、価格と機能のバランスを取りやすいでしょう。

| こんな人 | おすすめ度 | 選び方 |
|---|---|---|
| 本体価格を抑えたい | 高い | 必要容量を決めて国内向けモデルを比較 |
| 基本的に冷えれば十分 | 高い | 収納と冷凍室容量を確認 |
| 霜取りをしたくない | モデル次第 | ファン式自動霜取りを選ぶ |
| ワンルームで音に敏感 | 慎重に判断 | 公表騒音値と設置距離を確認 |
| 自動製氷を重視 | モデル次第 | 搭載有無を型番ごとに確認 |
| 細かな鮮度保持機能が欲しい | 比較推奨 | 国内大手メーカーも含めて検討 |
逆に、小型冷蔵庫を寝ている場所のすぐ横へ置く必要があり、ちょっとした作動音でも眠りにくい人は慎重に選んだほうがいいでしょう。
また、生鮮野菜を大量に保存する、自動製氷を頻繁に使う、チルドやパーシャルなど食品ごとに細かく温度管理したい、といった人は、価格以外の部分も含めて他メーカーと比較する価値があります。
そして私が最後に一番伝えたいのは、冷蔵庫は「最安値の商品を買う」のではなく、「設置して使い始めるまでの総額」で選んでほしいということです。

通販サイトで冷蔵庫本体が数千円安くても、玄関渡しだったり、設置料金が別だったり、古い冷蔵庫の回収費用が高かったりすれば、最終的な支払額が逆転することがあります。
購入前に確認したいのは、本体価格・送料・設置料金・リサイクル回収費・保証の5つです。
この合計金額とサービス内容で比較すれば、「安く買ったつもりだったのに、結局高くなった」という失敗を防ぎやすくなります。
ハイセンス冷蔵庫そのものについては、「安いから壊れやすい」と必要以上に怖がる必要はないかなと思います。
大切なのは、あなたが選ぼうとしている型番が直冷式なのかファン式なのか、必要な容量があるのか、寝室から十分離せるのか、欲しい収納や機能を備えているのかを確認することです。
特に一人暮らしで霜取りを面倒に感じそうなら、価格だけで100L前後の直冷式へ飛びつかず、ファン式のモデルまで一度比較してみてください。
少し本体価格が上がっても、数年間毎日使うことを考えれば、その差を十分回収できるかもしれません。

冷蔵庫は毎日目にして、毎日開けて、24時間働いてもらう家電です。
あなたは数千円の価格差を優先しますか。それとも、霜取りの手間や収納、静音性を含めた毎日の使いやすさを優先しますか。
そこが決まれば、ハイセンスの冷蔵庫が自分に向いているかどうかも、かなり見えやすくなりますよ。
製品仕様、騒音値、年間消費電力量、保証内容、修理対応などは、型番や販売時期によって変更される可能性があります。正確な情報はハイセンス公式サイト、購入予定製品の取扱説明書・保証書、販売店で最終確認してください。。

